ジーパンの選び方

自分に合ったジーパンを選ぶ

ジーパン

試着は絶対!!

上着のように上半身に着る服であれば、サイズの選択肢はS、M、L、XLの四択でほとんどの場合はすみますので迷うことはありません。 しかしジーパンの場合、ウエストサイズの書きかたがセンチだったりインチだったり、股下が書いてあったりなかったりと多少複雑になります。 またサイズもウエストだけでなく、太さ、ウエスト、裾の長さがありますので、ウエストはちょうどよくても太さが合っていないから太もものところがパンパンになってしまう、ということもあります。 太ももの細い人は細いジーパンを、太い人は太いジーパンを選ぶ必要があります。 ウエストだけ見てこれでいいかな、という選び方では後々後悔することにもなりますので、ジーパンを購入する時は試着してから買うようにしましょう。

ウエスト

ジーンズはインチ表記になっているので、慣れてないとサイズが分かりにくいと思うかもしれません。 試着するまえにだいたいの目安を知りたかったら、ジーンズがおいてある棚のそばにインチをセンチに換算した表が書いてありますのでそれを見ましょう。 これくらいのかな、と選んだら試着します。 ウエストがきついとサイズが合ってないのがすぐ分にかりますが、逆に大きい場合はちょうどいいと思ってしまう場合もありますので注意しましょう。 また同じ商品でない限りウエストが同じジーパンでも太ももや股上の造りは全て違うので、同じインチだからこれも同じサイズだろう、と考えてはいけません。

丈の長さ

ジーンズを買う時には裾あわせをします。 目安としては靴を脱いだ状態で裾が床すれすれの位置にしておけば大きな失敗はないでしょう。 ジーンズの丈は洗うと約1cmは縮みますので、それも考慮した丈の長さにします。 試着ではわざわざベルトを巻かないでしょうが、裾の位置を決める時にはベルトを締めて裾を調整するようにします。 ベルトをしない状態では腰の位置が若干下がって、普段通りの位置とは違うことになるからです。 もし面倒なら、ジーンズの腰の部分を手で掴んで、ベルトをした状態の位置まで上にあげて調節しましょう。